SDGsへの取り組み
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SDGs(Sustainable Development Goals)とは
当社の取り組み
これらの取り組みはSDGsの目指す方向と重なります。それぞれはまだ小さなことかもしれませんが、こうした取り組みの延長線上にこそ持続可能な社会の実現があると考え、私たちはさらに歩み続けていこうと考えております。それは社会インフラ構築に関わる企業としての責任でもあります。
具体的には、「事業活動の中での取り組み」と「社内活動の中での取り組み」の二つの領域で13の目標を掲げてそれぞれを進めています。
事業活動の中での取り組み
6.安全な水とトイレを世界中に
上水道・下水道は人々が定住するために必須の社会インフラです。
私たちは「水」に関する企業として、浄水施設および下水処理施設の様々な施設の安定運用の為に、電気計装・機械設備等の設計・施工・保守に取り組み、「安全な水とトイレ」の提供に寄与しています。
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
暮らしにも産業にも欠かせないエネルギーの安定供給。私たちは、国のエネルギー政策に沿いながら、従来のエネルギーに加え、太陽光・小水力・バイオマス・地中熱・地熱などクリーンな再生可能エネルギーのシステムl構築に長年取り組み、提供しつづけています。
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
地域性を活かして、様々な製造現場を支える産業機械を提供しています。納入後も、それぞれの施設の安定運用のため、メーカーと連携してメンテンナンスにも対応し、産業界がさらに力を発揮できるよう支えています。
11.住み続けられるまちづくりを
人が暮らす街は、電気・水道・下水道・道路・空調施設など様々な社会インフラや施設が配備され、安全・安心はもちろん、利便性や快適さなどを叶えています。私たちはこれらすべての施設に関わり、街が機能を発揮するための基盤を整える使命を果たしています。
13.気候変動に具体的な対策を
雨や雪は交通の妨げになり、豪雨や豪雪となると浸水や地域の孤立などの被害を引き起こします。設立以来、雨水排水・消雪・融雪など防災施設を手掛けてきた私
たちは、今問題視されているゲリラ豪雨やスーパー台風など異常気象に挑み、防災機能向上に努めています。
14.海の豊かさを守ろう
私たちが整備、施工に携わった下水処理施設によってきれいになった水は、河川から海へ流れ、そこで水蒸気となって上空を漂い、雨になり地表に降ってきます。下水処理によって、海洋汚染の防止のみならず、きれいな水の循環を叶えて地球環境の維持に寄与しています。
15.陸の豊かさも守ろう
農事揚排水、河川揚排水施設の整備・施工を通じて、農業に不可欠な水をコントロールし、豊かな実りを支えています。人々の暮らす街を豪雨による浸水から守り、安心・安全を守り、豊かな生活を叶えています。
当社のISO等による管理体制
○納入する設備の品質を担保する
○納入する設備の環境への影響を抑える
○弊社現場担当者・協力業者の安全な作業
を確保し無事故無災害で完成させるために、以下のマネジメントシステム(以下、MS)を構築しております。
品質:ISO9001(品質MS)
環境:ISO14001(環境MS)
安全:自社構築の安全衛生MS
内容が多岐にわたるため、次項において触れていますが、社内における集合教育や現場パトロールによる実地教育を継続的に実施し、当社の代表たる現場担当者を社外へ送り出しています
社内活動の中での取り組み
3.すべての人に健康と福祉を
定期健康診断とストレスチェックで体と心の健康をはかり、社内の安全衛生委員会、産業医が連携して、社員一人ひとりをフォロー。また、福利厚生を充実させ、健やかに安心して働ける環境整備に取り組んでいます。社員の健康が会社と地域の発展につながると考えてのことです。
4.質の高い教育をみんなに
仕事をするには、社会人としてのマナーをはじめとして、業務に関わる法律、会社のルール、製品知識、施工技術、資格取得のための知識など多くの学ぶべきことがあります。私たちは計画的かつ継続的な研修体制を構築し、社員に教育を受ける機会を提供しています。※
5.ジェンダー平等を実現しよう
男性技術者の多い業界ですが、私たちは女性技術者の採用を進め、男女問わずに力を発揮できるように努めています。これからも社員一人ひとりの能力や適正、キャリア形成についての希望を踏まえた配置を進め、個性や可能性を発揮できる環境をつくっていきます。
8.働きがいも経済成長も
建設業界では経験や習塾度、資格取得が重要です。そうした積み重ねが企業活動への評価につながると考え、私たちは最終雇用や年功序列制度のメリットを活かし、社員が安心して長く働ける会社を目指しています。社員の成長があってこそ企業も成長できるのです。
16.平和と公正をすべての人に
あらゆるハラスメントを許さず、肩書きや年次、所属部署を越えて自由に話し合い、支え合える風土の醸成。また、結果だけでなく、プロセスや努力も合わせた評価制度の確立。昱、さらに昱グループにおいては、働くことについての公正さを追求していきます。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
私たちは機器販売→設備工事→メンテナンスという循環型ビジネスを基礎としています。そのため、社内の営業・技術・サービスという各部署はもちろん、社外でもメーカーや協力業者、また共に製品開発を行う企業など、多くのパートナーと連携し、目標達成に挑んでいます。